
東京の本屋さん ~街に本屋があるということ~
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1439 回視聴 ・ 47いいね ・ 2022/02/12
京王線・調布駅北口から徒歩1分の場所にある街の本屋が、真光書店です。 創業は昭和43年。現社長・矢幡秀治さんの義父・原康さんが、昔からの夢だった書店を7.5坪の広さで開いたそうです。
現在の真光書店は、1階と地階の売り場に多くの書籍を取り揃えています。
1階の「調布」コーナーには、常連客でもあった水木しげるさんの本や、地域に縁のある作家陣が選者や寄稿者として参加する文芸投稿誌『深大寺恋物語』シリーズなどがあり、充実しています。
地階はコミック、ライトノベル、理工学書、学参、資格書などが充実した品揃えです。
調布で作品を描きつづけた名誉市民・水木しげるさんの命日を調布市では「ゲゲゲ忌」と名づけ、毎年、関連の催事を開いています。真光書店のブックカバーにも、鬼太郎などの水木キャラクターを使用しています。
矢幡社長は、「調布」コーナーも地元のお客様から求められ、調布市と掛けあって作ることになったと、地域の本屋としての思いを語ります。
「地域のお客様のために本を置いていくと、自然と地域の人の趣味に偏っていく。例えば、近くに電気通信大学があり、理系の本が売れるので、必然的に増えていく。他の街からお客様がくると、『理系の本が多いね』と言われることもあるが、我々は普通に本を並べていくと、地域に合った本棚ができていくということだと思う。私はそれが自然で良いかなと思っています。」(矢幡社長)
「本屋で本を買う人が少なくなってきたのと、SNSが普及して、SNSでやりとりすることが増えたことで、本に触れる機会、本で活字を読む機会が少なくなってきていて、読書をする人口が減ってきている。そうは言っても、紙の本の大切さはみなさん分かっているので、昔と変わらずに、お客様の求めるものを一冊一冊取り揃えていくことが必要だと思っています。本のことを詳しく知ってもらうために、色々なイベントを開催するなど、一度お店に来てもらって、本を手に取ってもらって、本の楽しさを再認識・再発見してほしいと思っています。」(矢幡社長)
原案・石橋毅史
撮影・木村重明 制作・板橋昭平
監督・篠原哲雄
統括・東京都書店商業組合
ふらっと気軽に行ける本屋さん、たまには寄ってみませんか?
真光書店のホームページ→shinkosyoten.co.jp/
真光書店の公式ツイッター→twitter.com/shinkosyoten
東京都書店商業組合青年部の真光書店紹介ページ→seinenbu.tokyo-shoten.or.jp/shop/tokyo/4952
このチャンネルを運営する東京都書店商業組合の公式サイト→tokyo-shoten.or.jp/
この動画は、中小企業新戦略支援事業(団体向け)に係る特別支援「新しい日常対応型業界活性化プロジェクト」を活用して、東京都書店商業組合が制作したものです。
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